Back
 ★ヒナウタ★


歌集
Categories
Links
Favorite
 c3photo
Recent Entries
Recent Comments
Archives
Profile
Wall Paper

hinautamemo

寺山修司記念館

先日、初めて(青森県民ながら)寺山修司記念館に行ってまいりました。

異空間!でした!

ちょっとしたお化け屋敷よりもインパクト大で、お子様なら泣いてしまうかも。


言いそびれてきてしまいましたが、結婚して、津軽から南部に引っ越しました。

寒さの種類が違うなぁと実感しております。

| - | 11:08 | comments(0) | - |
令和元年5月詠草

ふくろう歌会/5月詠草(佐藤羽美選)


失敗に凹んだときの脱水のタコタコタコと洗濯機いう    岸谷潤子


寒立馬らは糞の山やまつくりおり風うずまいて岬の芝生    香坂靖子


生い茂る「つがるロマン」の苗床の緑は揺れる五月の風に    佐藤ことり


朝顔のしおれたるころ海色のインクの滲みし君の文くる    白乃 真


青衣の裾ひくように夜が去りその言伝てを朝顔に聴く    堀 恵

※ルビ:青衣(あおぎぬ)


ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
 隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。

| ふくろう歌会 | 11:05 | comments(0) | - |
平成31年4月詠草

ふくろう歌会/4月詠草(佐藤羽美選)


くるくるとポットを翔ける茶葉の舟目指す港は火星か月か    岸谷潤子


美しき背中を持つと名付けらる教えてみたし背美鯨らに    香坂靖子


ビー玉のはじけるように少女らは桜並木を通り過ぎてく    佐藤ことり


はつ夏の躍動としてTシャツは風にさらされ背面跳びする    白乃 真


福寿草雪をかぶったそのあとも強き光線放つ花びら    馬場鈴蘭


背もたれの倒れるままにからだのせプラネタリウムに夜明けをあおぐ    堀 恵


ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
 隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。

| ふくろう歌会 | 10:18 | comments(0) | - |
平成31年3月詠草

ふくろう歌会/3月詠草(佐藤羽美選)


たわいない通話のあとに目をつむる 君のことばの響きに抱かれ    岸谷潤子


亡き兄の遺せしレコード飾り置く「一年前は吹雪いていたね」    香坂靖子


久々に雪掻きいらぬ晴れた日は返却間近の本を読むなり    小林佳代


真夜中にベッドサイドに留めていた言葉の船が汽笛を鳴らす    佐藤ことり


病室で父と見ている天井に子どものときの青空ひらく    白乃 真


「元気での楽しかったよ」のこされた母の言葉が最後の贈り物    馬場鈴蘭

※ルビ:贈り物(ギフト)


プラタナス並木通りの枝の先パン屋「小鳥」の涼しい開店    堀 恵


ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
 隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。

| ふくろう歌会 | 22:01 | comments(0) | - |
平成31年2月詠草

ふくろう歌会/2月詠草(佐藤羽美選)


うらうらと輝る満月をてのひらにのせ松島の窓辺へと置く    岸谷潤子

※ルビ:輝(て)


三角屋根に積もりし雪のなだれ落ち君には告げぬ恋の始まり    香坂靖子


美容師の指先そっと走りだす月にいちどの毛染めの丘を    小林佳代


初恋に丸も四角も三角もないと思った中一の冬    佐藤ことり


病院の深き影差す回廊を巡りて患者の群れに入りけり    白乃 真


木の匙が静かに宿す森の息お粥とともに喉を降れり    堀 恵

※ルビ:降(くだ)


ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
 隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。

| ふくろう歌会 | 22:17 | comments(0) | - |
平成31年1月詠草
ふくろう歌会/1月詠草(佐藤羽美選)

静寂裂く汽笛の響き白煙はめがね橋より銀河へのぼる    岸谷潤子
※ルビ:静寂(しじま)

微かなる君の気配を求めんと我が内にある触覚を出す    香坂靖子

刈田にて落ち穂を食みし白鳥が群れて翔びゆく迷いもなしに    小林佳代

なめらかな乳白色の満月にゆっくり沈むアイスの時間    佐藤ことり

海鳥の翼のようなテキストに吹きわたりたるアメリカの風    白乃 真

水面に浮かせるように眼鏡置く深く眠りに落ちてゆくとき    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 20:10 | comments(0) | - |
家族写真
先日、甥っ子の一歳の誕生日を記念して、
写真スタジオで家族写真を撮ってきました。
父と兄夫婦と甥っ子と妹と弟とわたしの、大人6人と赤ちゃんひとり。
お父さんなんて張り切っちゃって、和服での参戦でした。

ちゃんとしたスタジオで、家族勢ぞろいの写真なんて初めて!
ずっと撮りたいと思っていたのだ。
毎年毎年こうして同じ時期に撮っていったら、
家族の年輪があらわれていいだろうなぁ、と。
本当は母が生きているうちから撮っておきたかったのだけど。
修学旅行を欠席した生徒方式で、お母さんも入れちゃおうかな(笑)

ああ、うれしいなぁ。
仕上がりは年明けなのだけど、早くも額縁を買ってきてしまった。
とりあえず、A3サイズに現像してみるつもり。
| - | 13:49 | comments(0) | - |
2018年のおわり
どうもご無沙汰しております。
おかげさまで、元気に暮らしておりました。

今年もとうとう、ブログをおろそかにし続けてしまったなぁ。
来年はどうだろうなぁ。
ぞっとするほど面倒くさがりなんだろうなぁ。
今よりも若い頃はもう少し、どうにかなっていた気がするのですが。

お寒うございますね。
青森は最強に「しばれて」います。
灯油代なんて気にしていたら生きていけないよ!
| - | 18:19 | comments(0) | - |
平成30年12月詠草
ふくろう歌会/12月詠草(佐藤羽美選)

軒下の雪は屋根へと積み上がりフードの中から雀そろりと    岸谷潤子

暗き朝二羽の白鳥飛び去りて空に吸わるる鳴き交わす声    香坂靖子

九十二歳に派手かと思うブラウスを母は纏いて聖母に見ゆる    小林佳代

アンテナの整備不足で今回も受信出来ずに終わる恋愛    佐藤ことり

タンポポはバレリーナのごとひれ伏して十一月の雪に埋もれぬ    白乃 真

ゆるめればまん丸という素直さの輪ゴムで菓子のふくろをふさぐ    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 18:01 | comments(0) | - |
平成30年11月詠草
ふくろう歌会/11月詠草(佐藤羽美選)

旅人のカメラの先に眼をやれば街の新たな表情を見つけぬ    岸谷潤子
※ルビ:表情(かお)

八甲田ロープウエイの秋日和 両手でつつむ陸奥湾のまち    香坂靖子

諍いのこの雰囲気はギザギザのナイフの森を歩める如し    小林佳代

つやめいた紅葉をゆらし降りてきて雫はそろり朝の川へと    佐藤ことり

リヤカーを子らと押しける秋の日を義母は見けんや遠き目の先    白乃 真
※ルビ:義母(はは)

深山を駆け抜けるとき山伏は犬の姿で見え隠れする    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:38 | comments(0) | - |