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 ★ヒナウタ★


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令和元年10月詠草

ふくろう歌会/10月詠草(佐藤羽美選)


菓子折りは風呂敷のなか むすび目がしなやかに解ける合図を待って    岸谷潤子


朝顔の蔓払われて見えてくるホオズキ赤く二つ三つ四つ    香坂靖子


きらきらと向日葵の種こぼれたる 今年の記憶のこすがように    小林佳代


引き出しに眠るお菓子の空き缶は幼き我のタイムカプセル    佐藤ことり


秋の陽はささやく金の雨のよう夏ののこした濃い影ぼやかす    白乃 真


瘡蓋を剥がしたあとのうす皮の重なりぐあいが薔薇の花びら    堀 恵


ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
 隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。

| ふくろう歌会 | 14:00 | comments(0) | - |