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 ★ヒナウタ★


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hinautamemo

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平成30年9月詠草
ふくろう歌会/9月詠草(佐藤羽美選)

この夏の空の名残りを押し上げて蜻蛉の羽根の力こぶあり    岸谷潤子

夢とうつつの分けたるところその際に佇むひとの紡げるはなし    香坂靖子

断捨離したる鞄の中のバスカード 幾年そこで冬眠せしか    小林佳代
※ルビ:幾年(いくとせ)そ

鬼が火を放ったような西の空 飛び立つ鳥の輪郭の濃く    佐藤ことり

丸い背の小さき父を旧盆に残して都会の雑踏をゆく    白乃 真
※ルビ:都会(まち)

涼しさに家事の手を止め深々とひと夏分のため息をつく    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:37 | comments(0) | - |