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 ★ヒナウタ★


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hinautamemo

家族写真
先日、甥っ子の一歳の誕生日を記念して、
写真スタジオで家族写真を撮ってきました。
父と兄夫婦と甥っ子と妹と弟とわたしの、大人6人と赤ちゃんひとり。
お父さんなんて張り切っちゃって、和服での参戦でした。

ちゃんとしたスタジオで、家族勢ぞろいの写真なんて初めて!
ずっと撮りたいと思っていたのだ。
毎年毎年こうして同じ時期に撮っていったら、
家族の年輪があらわれていいだろうなぁ、と。
本当は母が生きているうちから撮っておきたかったのだけど。
修学旅行を欠席した生徒方式で、お母さんも入れちゃおうかな(笑)

ああ、うれしいなぁ。
仕上がりは年明けなのだけど、早くも額縁を買ってきてしまった。
とりあえず、A3サイズに現像してみるつもり。
| - | 13:49 | comments(0) | - |
2018年のおわり
どうもご無沙汰しております。
おかげさまで、元気に暮らしておりました。

今年もとうとう、ブログをおろそかにし続けてしまったなぁ。
来年はどうだろうなぁ。
ぞっとするほど面倒くさがりなんだろうなぁ。
今よりも若い頃はもう少し、どうにかなっていた気がするのですが。

お寒うございますね。
青森は最強に「しばれて」います。
灯油代なんて気にしていたら生きていけないよ!
| - | 18:19 | comments(0) | - |
平成30年12月詠草
ふくろう歌会/12月詠草(佐藤羽美選)

軒下の雪は屋根へと積み上がりフードの中から雀そろりと    岸谷潤子

暗き朝二羽の白鳥飛び去りて空に吸わるる鳴き交わす声    香坂靖子

九十二歳に派手かと思うブラウスを母は纏いて聖母に見ゆる    小林佳代

アンテナの整備不足で今回も受信出来ずに終わる恋愛    佐藤ことり

タンポポはバレリーナのごとひれ伏して十一月の雪に埋もれぬ    白乃 真

ゆるめればまん丸という素直さの輪ゴムで菓子のふくろをふさぐ    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 18:01 | comments(0) | - |
平成30年11月詠草
ふくろう歌会/11月詠草(佐藤羽美選)

旅人のカメラの先に眼をやれば街の新たな表情を見つけぬ    岸谷潤子
※ルビ:表情(かお)

八甲田ロープウエイの秋日和 両手でつつむ陸奥湾のまち    香坂靖子

諍いのこの雰囲気はギザギザのナイフの森を歩める如し    小林佳代

つやめいた紅葉をゆらし降りてきて雫はそろり朝の川へと    佐藤ことり

リヤカーを子らと押しける秋の日を義母は見けんや遠き目の先    白乃 真
※ルビ:義母(はは)

深山を駆け抜けるとき山伏は犬の姿で見え隠れする    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:38 | comments(0) | - |
平成30年10月詠草
ふくろう歌会/10月詠草(佐藤羽美選)

引き寄せの法則というらし壁に貼る新築一戸建ての切り抜き    岸谷潤子

思い出を一つ増やして提灯の蛇腹に浮かぶ名所旧跡    香坂靖子

夕映えに揺るる鬼灯ながむれば昭和の風が庭を過ぎゆく    小林佳代

白鳥になって彼女は飛び立った 水平線のはるか向こうへ    佐藤ことり

さざめきて百日紅の道歩みゆく卵のごとく訛なき娘ら    白乃 真
※ルビ:娘(こ)

店先の色よい丸み手にとって小さな欲は柿をくらべる    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:37 | comments(0) | - |
平成30年9月詠草
ふくろう歌会/9月詠草(佐藤羽美選)

この夏の空の名残りを押し上げて蜻蛉の羽根の力こぶあり    岸谷潤子

夢とうつつの分けたるところその際に佇むひとの紡げるはなし    香坂靖子

断捨離したる鞄の中のバスカード 幾年そこで冬眠せしか    小林佳代
※ルビ:幾年(いくとせ)そ

鬼が火を放ったような西の空 飛び立つ鳥の輪郭の濃く    佐藤ことり

丸い背の小さき父を旧盆に残して都会の雑踏をゆく    白乃 真
※ルビ:都会(まち)

涼しさに家事の手を止め深々とひと夏分のため息をつく    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:37 | comments(0) | - |
平成30年8月詠草
ふくろう歌会/8月詠草(佐藤羽美選)

公園の樹々の葉蒼く濃くなれば陰影深まる夏の横顔    岸谷潤子

罐焚きの父の姿の在りし日よ変わることなく青森駅は    香坂靖子

花弁を大きく広げ吾を待つユリ鮮やかに朝露の中    小林佳代

トクントクンと言葉の波が打ち寄せて画面は君でいっぱいになる   佐藤ことり

逞しきDyDoの男は自販機に涼を補充す真夏とともに    白乃 真
※ルビ:男(ひと)

弁当のおかずのかげに笹の葉を模した切れはし 小さな緑地    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:36 | comments(0) | - |
平成30年7月詠草
ふくろう歌会/7月詠草(佐藤羽美選)

ハードルを伸びきる脚で越えてゆく日射しを浴びたイルカのように   岸谷潤子

電車が開いて人の湿気の昇りくる梅雨の晴れ間の東京駅は    香坂靖子
※ルビ:開いて(あいて)

ゆうるりと暮れゆく初夏の風うけて白き芍薬ゆらゆらゆらと    小林佳代

満ち足りた湯気の向こうに甥っ子のほっぺのような蒸しパン並ぶ    佐藤ことり

プールより上がりし子らの清き脚は進化形なり人魚の尻尾の    白乃 真

身体からしたたる雫のそれぞれが夏の景色を映して崩れる    堀 恵
※ルビ:身体(からだ)

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:36 | comments(0) | - |
平成30年6月詠草
ふくろう歌会/6月詠草(佐藤羽美選)

霧雨のシャワーに街はナニモカモ白く煙らす淡き六月岸    谷潤子

懐かしき名前を聞きてあかあかと顔の火照りの埋火のあり    香坂靖子
※ルビ:埋火(うずみび)

住む世界違える君に見えますか故郷の川も一本橋も    小林佳代

空高くイカロスみたいに飛び立った あの子の白い体操靴は    佐藤ことり

角巻きに淡雪まとい白鷺のごと羽ばたきし十七歳の母    白乃 真
※ルビ:十七歳(じゅうしち)

初夏の畝の清しさ 青葱はあかるき中空みな立ちており    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:35 | comments(0) | - |
平成30年5月詠草
ふくろう歌会/5月詠草(佐藤羽美選)

臨月の身体を運ぶ車椅子新たな命の重さものせて    岸谷潤子

幼き日父の背中に字をなぞり繰り返しては背に眠りおり    香坂靖子

病む母の歩幅に合せ歩みゆく 凍てつく空に細き月あり    小林佳代

葉桜の影が濃くなる午後一時 スタート告げるピストルの音    佐藤ことり

雪解けの細かくやわき霞吸いアスパラガスは地を突き破る    白乃 真

パイプ椅子地上に墜ちた鳥なのか翼をたたみ暗きに立てり    堀 恵

ふくろう歌会では、題詠一首と自由詠二首の計三首を宿題としています。
隔週二回の開催なので、月に六首つくっていただいています。
| ふくろう歌会 | 17:31 | comments(0) | - |